【9月29日(金)】29日(金)の昼はカラッとした暑さ 朝晩は過ごしやすく【近畿地方の天気】

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  • Опубликовано: 6 сен 2024
  • 9月28日(木)の近畿地方は真夏のような暑さで、神戸では今年83日目の真夏日となっています。最高気温は31℃~32℃くらいまで上がり、多くの地点で平年を大きく上回りました。また、京阪神では熱帯夜に。夜の間に気温が下がらなければ、大阪・姫路・彦根で最低気温25℃以上の日としては最も遅い記録となります。
     先週末に涼しくなり、また1日の寒暖差が大きくなっていることから、暑さへの耐性が落ちているかもしれません。時間差で夜になってから症状が現れることもあります。土日や来週前半も真夏日になる所があるため、熱中症に十分注意してください。喉が渇いていなくても水分・塩分を補給、エアコンなどもしっかり使用し、暑さを感じる前に涼しくさせましょう。
     炎天下での長時間の作業は控え、草地・田畑は周囲よりも湿度が高い分より注意してください。運動・作業で暑くなったら、首・脇・足の付け根を冷やすなど効率的に体を冷やすよう意識してください。9月末ですが、季節はずれの暑さの影響に油断しないようにしてください。
     「中秋の名月」の29日(金)、昼間は暑くはなりますが、カラッとした陽気で朝晩は秋の爽やかな風が吹くでしょう。引き続き熱中症には注意が必要ですが、前日よりは秋らしさが感じられそうです。
     28日(木)の午後5時現在、近畿の北部中心に雨が降っています。夜にかけて北部や中部では弱い雨の降る所があるでしょう。この雨雲は季節の境界線です。雲より南側は蒸し暑い夏の空気に覆われていますが、北側は乾燥した秋の空気のエリアで次第に秋の空気が近畿へ流れ込みそうです。夜の間に天気は回復し、29日(金)は全域で晴れるでしょう。
     夜は南部の一部で雲の広がる所がありますが、近畿のほとんどの所ではくっきりと「中秋の名月」を見ることができそうです。大阪の月の出は午後5時50分ごろです。
     朝の最低気温は神戸で25℃の予想ですが、そのほかの所が25℃を下回る見込みで、夜はさらに過ごしやすいでしょう。日中の最高気温は30℃~32℃くらいの所が多いでしょう。カラッとはしているものの、日ざしがかなり暑く感じられそうです。
     この先は来週にかけて晴れる日が続く見込みです。日本の南の海上で台風の卵「熱帯低気圧」の発生する可能性があるため、来週は台風情報に気を付けてください。10月3日(火)頃までは30℃を超えるような暑さですが、来週後半は気温が下がってより秋らしくなりそうです。
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